タイのお役立ち情報

【タイの調味料】料理で使える調味料を大公開!

スーパーで手軽に買える調味料。

でも何を買ってどう使って良いのか分からない。。。

特にタイの調味料って種類も多いし味も独特なので、難しいですね。

私は結婚するまで全く自炊せず、料理も苦手ですが(汗) そんな私でも使うことの出来るタイのお勧め調味料を紹介します!

調味料の買える場所

基本的にはどのスーパーでも売っています。

  • Bic C
  • Tesco Lotus
  • Top’s Market
  • Central Food Hall
  • Villa Market

などの有名スーパー。コンビニにも小さいサイズを売ってたりします。

普段使いももちろん、ミニサイズならお土産にも良いですね!

種類別 液体調味料

醤油

タイの薄口醤油のことをシーユーカオと呼びます。

その中でも「Healthy Boy」という男の子が載った物はとても有名です。

1番日本の醤油に近いので、和食に代用することもできます。

Healthy Boy ー 大豆が原料の醤油。 煮物、炒め物、スープと幅広く使える

 

こちらはシーズニングソースの『Golden Mountain Seasoning Sauce』です。

一応醤油ですが、普通の醤油に旨味が足されコクがあり、少し酸味もあります。

煮物などの料理に多く使うのではなく、隠し味として少量ふりかけます。

Golden Mountain Seasoning Sauce ー 大豆が原料。 炒飯や野菜炒めの旨味とコクを出すために、料理に少量加える

 

こちらもシーズニングソースの『Maggi』です。

写真で見る通り、目玉焼きとの相性がバッチリです!

Golden Mountainに比べると旨味と甘さを感じます。

Maggi ー 大豆が原料。 目玉焼きにかけたり、炒飯や野菜炒めの旨味とコクを出すために料理に少量加える

 

ナンプラー

ナンプラーとは、小魚を塩で漬け発酵、熟成させた魚醤のことで、タイの料理には欠かせない調味料No.1です!フィッシュソースとも呼ばれます。

1番有名なナンプラーは『Tiparose』(ティパロス)と呼ばれる物です。

ナンプラーは鼻にツンとくる独特の香りがし、舐めるととてもしょっぱいです。

タイでは様々な料理に使われ、レストランのテーブルにも砂糖やチリと同じく置かれています。

Tiparoseー スープ、麺、炒め物など、とにかく何にでも合う。入れすぎると塩辛いので少量加える

 

こちらのナンプラーも有名です。『Squid Brand Fish Sauce』イカの絵と名前が入っていますが、イカの成分は入っていません。

先ほどのティパロスと味もほぼ変わりません。

Squid Brand Fish Sauce ー スープ、麺、炒め物など、少量加える

 

我が家に置いてあったナンプラーはこちら。『Oyster Brand』牡蠣の写真がありますが、またしても牡蠣は入っていません。

オイスターって書いてあったので、オイスターソースと間違えて使ったことがあります。非常にややこしい!

Oyster Brand ー スープ、麺、炒め物など、少量加える

 

オイスターソース

おばちゃんが目印の『Mae Krua』。ドロッとしたソースは少し甘味があり、炒め物をするには最適です!

私は野菜炒めにこれを使っています。

Mae Krua ー ナンプラー入りのオイスターソース。甘味とコクがあり、肉や野菜炒めに適している

 

チリソース

1番有名な『Golden Mountain Chili Sauce』唐辛子、砂糖、塩、酢、ニンニクなどをブレンドして作られた真っ赤なソースです。

タイスキというタイのスキヤキのタレとして使われたり、揚げ物や炒め物にもアクセントとして少量入れたりします。

Golden Mountain Chili Sauce ー 唐辛子のソース。タイスキや揚げ物のソースとして、また炒め物のピリ辛アクセントとして少量加える。

 

『Sriracha Chili Sauce』も同じく有名です。

ラベルの部分が青が「Mild Hot 中辛」赤が「Strong Hot 激辛」になっています。

Sriracha Chili Sauce ー 唐辛子のソース。タイスキや揚げ物のソースとして、また炒め物のピリ辛アクセントとして少量加える。

 

スウィートチリソースはチリソースをベースに砂糖や酢などをブレンドした甘辛ソースです。

左が『Pantainorasingh Brand Sweet Chili Sauce』右が『Mae Pranom Sweet Chili Sauce』です。

どちらも同じくらい有名で、味もほとんど変わりません。うちに置いてあるのは左です。

Sweet Chili Sauce ー 甘辛いチリソース。春巻きや手羽先、さつま揚げなどの揚げ物のタレとして最適

 

エビやロブスターなどにぴったりなのがシーフードチリソースです。

いずれも緑色をしていますが、青唐辛子、ニンニク、パクチー、などが入った痺れる辛さのソースです。

辛いのに病みつきになってしまう美味しさがあります。

私のお勧めは一番左、青のビンの『Nongporn Brand Seafood Chili Sauce』です。

Seafood Chili Sauce ー 青唐辛子のチリソース。エビ、カニ、ロブスター、白身魚のタレとして相性抜群。

 

『Plum Sweet & Sour Sauce』は辛さのない梅のソースです。

梅のフルーティな風味と、とろみのあるソースでとても甘味を感じます。

揚げ物のタレとしてよく使われます。

Plum Sweet & Sour Sauce ー 甘い梅風味のソース。春巻きやエビフライのタレとして相性が良い

 

透明な液体なので、酢というのが分かりやすいです。右が『Kewpie』左が『Golden Mountain』の酢です。

タイのお酢は日本のよりも酸味が強く、料理などで使う場合は、日本のレシピに書いてある分量よりも気持ち少なめに使うのが良いです。

タイ人は麺などに酢を混ぜて食べていますが、私は酢豚など普通の料理にしか使ったことがないです。

 

ドレッシング

キューピーのドレッシングも幅広く揃っています。

「スパイシー焙煎ごまドレッシング」がタイらしくて良いなと思います。

粉末調味料

コンソメ

『Knorr』(クノール)というブランドのコンソメスープの元。ポークとチキンがあり、箱の中にはどちらもキューブの固形粉末が入っています。

個人的にはチキンの方があっさりしていて好きですが、日本のコンソメよりも味が濃いめ。

スープを作るときは一個を丸ごと入れず、味を確認しながら少しずつ入れていった方が良いです。

Knorr ー コンソメのもと。野菜スープやクリアスープヌードルを作るときの味付けに。細かく砕いてチャーハンの隠し味にも良し

 

味の素

『RosDee』はタイの味の素です。トムヤムなど、様々なフレーバーがありますが、私はポークフレーバーを買っています。

ニンニクと胡椒が効いていて、味は濃いめ。旨味成分が強いので、料理に少し加えるだけでしっかりとした味になります。

入れすぎるとものすごく喉が乾きます。

RosDeeー 旨味パウダー。野菜炒めや炒飯に少量入れる

 

天ぷら粉

唐揚げや天ぷら粉です。お勧めは一番手前の『GOGI』です。

日本の天ぷら粉のようにふっくらとはなりませんが、唐揚げやシーフードを揚げる時にお勧めです。

エビやイカを揚げるときは、ナンプラーを少量入れて粉をまぶすと美味しくなります!

GOGI ー タイの天ぷら粉。唐揚げやエビ、イカなどのシーフードを揚げるときにお勧め

 

『Lobo』「Spicy Big Wings Marinade Mix」 は辛いのが好きな方にはぴったりです。

手羽先のピリ辛を作るときに、この粉をまぶすだけです。

Lobo ー 手羽先の粉。ピリ辛の味付きなので、まぶして揚げるだけ。

 

片栗粉

タイ語が読めないのですが、こちらは片栗粉です。

じゃがいもの写真があるので分かりやすい。上にジップの付いているタイの商品は少ないので、重宝しています。

日本の片栗粉よりも粘り気が強いので、ほんの少しで十分なとろみがつきます。

まとめ

料理下手なのでタイ料理は作れませんが、タイの調味料を上手く取り入れて炒め物やスープにするだけで、日本とは少し違った味を楽しめるのでとても助かっています。

ナンプラーやソース類は日本でも手に入りづらいので、お土産にもお勧めです。

以上、数ある調味料のたった一部にしかすぎませんが、我が家で愛用し、タイで有名な調味料のまとめでした!

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