
タイでは2019年に医療用大麻が合法化され、最近では認可を受けたカフェや露店でも大麻を使った料理やドリンクが提供されています。
今回はプーケットのマーケットで気軽に手に入る『Chakan Station』のドリンクを紹介します。
タイの大麻事情

大麻やマリファナと聞くと、多くの日本人はいいイメージを持っていません。
中毒性や危険性があるのは、大麻に含まれているTHC(テトラ-ハイドロ-カノビノール)を煙によって取り込むことだと言われています。
タイでは2019年に医療・研究目的の大麻の使用が合法化されました。
2020年から医療用大麻の栽培・使用に関連する法改正を政府が承認され、専門クリニックがオープンしたり、政府の許可を得た企業などが大麻の栽培なども認めるようになりました。
情報元:CANNAVI JAPAN
レストランやカフェ、マーケットで売っている大麻の商品はきちんと許可を得ている企業から購入し、THCの成分も低いので懸念されているような中毒性の症状は全く出ません。
CBD と THC とは
大麻の成分であるCBDとTHCは聞いたことがあっても何か分からないと思います。
私も今回はっきり知りたかったので調べました。↓
CBDはWHOによって病気の諸症状への効果が実証されており、タイ保健省はCBDオイルを合法化するためにCBDの成分であるカンナジオールを麻薬のリストから外しているようです。
このブログで紹介するChakan Stationのドリンクは、主にCBD成分を含んでいるので、リラックス効果で睡眠や頭痛によく効きます。
Chakan Station の商品

大麻の葉をハーブティーのように煎じているので、余計な混合物はありません。
ストレートで飲んだり、様々なフレーバーでも楽しめます。

量は200mlと決まっているので、氷の入ったカップとボトルは同じ量です。
ストレートの場合薄い緑茶のような味でクセもなく日本人には飲みやすい味です。
タイ人は砂糖を混ぜて甘めにした方を好むそうです。


ボトルの商品はオリジナル味も含め4種類ありますが、3つセット100Bなのでお得です。
- オリジナル
- ピーチティー
- ココア
- コーヒー
個人的にはピーチ味がとても美味しくておすすめです!


そして自分で淹れられるティーバックも最近売られ始めました。
ほのかな香りで夜飲むととてもリラックスできるし、体が温かいまま気持ちよく寝られます。


5パック入りで150B、10パック入りで290Bです。
ティーバックは郵送もしてくれるので、実際にマーケットで買わなくてもタイ国内発送が出来ます。
国内送料は10Bだそうですが、500B以上の購入で送料無料になるそうです!

FBからメッセージが送れます。
タイ語、英語、日本語 対応が可能です☆
摂取を避けた方がいい対象

- 妊婦
- 鬱症状のある方
- 双極性障害、精神障害を持ってる方
- 心臓病、肝臓病、腎臓病を患ってる方
- 血栓溶解薬を服用中の方
- 大麻アレルギーの方
- 18歳以下
18歳以上で健康体であれば何の問題もないようです。
お酒と同じような条件ですね。
Chakan Station の販売場所

主にマーケットで販売していて、リピーターも多いです。

販売場所 ↓
曜日 | 時間 | 場所 |
水曜日 | 4:00pm-8:00pm | Home Pro タラン地区 |
金曜日 | 4:00pm-10:00pm | Boat Avenue 金曜マーケット |
日曜 | 4:00pm-10:00pm | 日曜 Walking Street Market |
月・火曜 | 4:00pm-8:00pm | Villa Market シャロン地区 |
まとめ
タイの大麻が合法化されて様々なお店で食べ物やドリンクが販売された当初は、私もあまり興味がありませんでしたが、一度頭痛のひどい日に飲んで頭痛が緩和された事がきっかけで度々飲むようになりました。
夜なかなか眠れないと言っていた私の知り合いも朝までぐっすり眠れるようになったと言っています。
毎日ではないですが、疲れている時やリラックスしたい時に私は飲んでます。
ちょうどいいのは夕飯後や寝る数時間前です!
ティーバックなら郵送も出来るので購入もしやすいですね!
興味のある方はぜひ!
☆Chakan Station まとめ
店名 | Chakan Station |
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電話番号 | 065-453-4595 |
HP |